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コンペ・プロポーザルに勝つ

コンペ・プロポーザルにコンサルティングサポートで当選する

コンペ・プロポーザルに勝てるようにアドバイス、サポート致します。

公共・民間、PFI、DB(デザインビルド)など、いずれでも対応が可能です。
最近の100戦績を集計したところ、62勝38敗で、勝率6割を超えていました。

これまでに多くの設計事務所様のコンサルティングに携わってきましたが、 その多くの事務所でプロポーザルやコンペに何十時間も何百時間、何千時間も費やし、 結局、次点や落選となり、提案が徒労に終わっている設計事務所が多いことに胸が痛みます。

しかし、もう、コチラのホームページにアクセスいただいた賢明な方は、そんな悲劇とはおさらばです。

全く勝てていない方、チャンスです!

最近、コンペではまったく勝てない、良くても次点で負け続けていた事務所が、 コンペ・プロポーザルに連勝で年間、数億円の受注しています。もちろん、負けても次に繋がる負け方(勝利への布石)になっています。

たとえ負けたとしても設計レベルは確実に上がりますし、これまでの弱かった組織としての取組み体制や業務の実施方針、提案する建築の特徴、担当者選定、構造・設備・積算など協力事務所との関わりも含めて、変革の切っ掛けにしていただいています。そして、提出時のやり切ったと思える満足感はもちろん、評点が公表されれば、当選の確率が上がっていますし、確実に得点がそれまでよりも高くなっていることを実感できます。

プロ野球の名監督、野村克也氏の座右の銘として話題になった、肥前国第9代平戸藩主、松浦静山の「常静止剣談」の一節にある

勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし

は、コンペ・プロポーザルという戦いにおいて、その本質を突いた名言であると言えます。反省などしていないで、前を向こうという人もいますが、私たちの考える反省は、常に未来へ向かっています。

前を向いて省みるから当選へのステップへ進めるのです。

負けている事務所の共通点は、

  1. 重要な間違いを犯しているのに、それに気付いていない
  2. やらなければいけないことをやっていない
  3. いつも同じメンバーばかりが提案書を書いている
  4. 構造設計、設備設計者もいつもと同じチーム体制
  5. 他社の提案書の単なる模倣

要するに、これまでと同じことを繰り返しているパターンが多いのです。

これまでの実績を生かす!

そして、一番もったいないのは、自社で築いて来られた、これまでの実績を大切にしていないことが挙げられます。

実際にこれまでの実績を一緒に現場で確認することで、良いところ、改善すべき点が見つかります。実績の示し方1つで、提案の印象も変わり、評価点数が上がります。また、建設予定地である現地を一緒に調査・視察したり、建て主様との面談・ヒアリングに同行・同席などもしますので、これまでのやり方の間違いや改善策がすぐに見つかります。

また、時流も大きく味方するようになってきているので、政治的なコネクションや癒着だけでは、当選を勝ち取れなくなって来ています。よって、今まで当選できなかった事務所は、ドンドン当選するためのフォローの追い風が、実は大きく吹いているのです。

勝てるコンペ・プロポーザルの用途としては、

サポート可能用途(例)

県・市庁舎(県庁・市役所・役場庁舎)、消防署、警察署、幼稚園、保育園、認定こども園、小学校、中学校、高等学校、大学 、専門学校、林業大学校、研究所、図書館、生涯学習センター、文化会館、美術館、博物館、資料館、科学館、公民館、工場、倉庫、事務所ビル 、給食センター、病院、有床診療所、診療所(クリニック)、プール、屋内運動場(体育館)、武道場、各種競技場、マンション(共同住宅)、銀行(金融機関)、福祉施設(特養・老健・有料老人ホーム・グループホーム・サービス付高齢者向け住宅、障害者施設)、道の駅、物産館、商業施設・店舗、保養所、城跡復元(復原)、斎場、などほぼ全ての種類・用途の設計です。

また、最近では、学校や図書館と文化ホールの合築、防災センターと子育て支援センターの合築など複合施設・複合用途が増えていますので、より単一用途以上に複合した際のメリット・デメリットへの配慮が必要になってきています。
※特殊な建物でも経営コンサルタントとしての経験と創成窪田株式会社の設計事務所ネットワークと人脈、そして何よりも情熱と幸運もあります。

ご存知の通り、コンペ・プロポーザルの選考結果も数値で下記のように公開されるケースが増えています。

プロポーザルの結果
プロポーザルの結果(総合評価方式の事例)

また、最近は、総合評価方式で提案と金額(見積り)を併せて提出するケースも増えています。

勝つためには、統括責任者や主任担当者の選定はもちろん、同種類似の設計業務実績の物件選定や記載方法をはじめ、「業務の実施方針」「取組み体制」「設計チームの特徴」「環境負荷低減への配慮」「ふさわしいデザイン」「必要とされる構造」「最新の設備」・・・「その他の配慮事項」など様々なポイントを提案しなければいけません。

当然、1案件毎に変えないといけない”業務の実施方針”や”取組み体制””その他の配慮事項”などの項目を警察でも消防でも学校でも用途に関係なく、いつも同じ文言や図を繰り返し使っている事務所がたくさんあります。

それは、同じメンバーが同じ事務所という空間に日々、同じように顔を突き合わせているのですから新たな提案を考えるというのは、難しいと思います。

それを変える勇気も気概も無くなった瞬間から勝ちは遠ざかり、二度と手にすることはできません。多くの事務所がコピペ病に罹っています。

逆に言えば、それさえ取り戻せば、勝つことは十分可能です。

これまでのやり方を確認し、何が良くて、何が悪かったのか? 今こそ、振り返り、新たなやり方を取り入れるべきなのです。

勝ってきたノウハウがあります!

それには、これまで弊社でお手伝いさせていただいた多くの設計事務所の皆さんの努力で勝ち取って来たノウハウがありますので、ご安心下さい。

他社の当選案などよくインターネットで見つけて参考にされているケースがあります。現地を見たこともなければ、気候も風土も違う施設の提案を安易に真似するのと、なぜ、この案は良かったら当選されたのか?そのポイントがわかったものを入手して参考にするのとでは、結果が全く違うのは当たり前です。そのあたりを実践に基づき、丁寧にアドバイスさせていただき、たとえば、先の事例で言えば、お手伝いした1回目のプロポーザルでいきなり当選され、約7,000万円を勝ち取っていただけました。

こちらの事務所様は、その後のコンペ・プロポーザルの戦績も好調で、その後の2年間では、19戦11勝(勝率63.3%)です。先日も某大学の改修プロポーザルに特定されています。

頑張った分は、必ず特定・最優秀者という結果で表れます。表れない場合は、やり方が間違っている以外にありません。

それでもなお、コンサルタントに手伝ってもらうなんていうのは恥ずかしい、できれば独力でやりたい。

そのお気持ちはよくわかります。しかし、これからも長く長く続く事務所経営です。このプロポの後の次のプロポは何時になるかわからないから、やっぱりひとまず独力でやっていこう。 それでは、構造設計は、自社で全部やっていますか?設備・パース・積算など、協力会社に依頼されていらっしゃいませんか? コンサルも協力事務所と同じです。同じような失敗を繰り返すよりも新たな扉を開けてから考えた方が賢いと思います。

監督やコーチ、トレーナーの居ないプロチームはありませんし、その人たちからのアドバイスを受けているからと言って、不正をしている訳でも、練習でも試合でも手を抜いてやっている訳ではありません。発注者側の立場からも言っても、より良い提案をしてもらえるのであれば、外部の力もしっかり活用して最良の提案をして欲しいのではないでしょうか。特に民間のコンペの案件では、よく同行させていただいており、経営コンサルタントの視点から質問やアドバイスなどもさせていただくのですが、かなり好評いただいております。結果的にみると、民間案件での勝率は100%とは言いませんが、9割以上の確率で当選しております。

勝って兜の緒を締めよ!

既にお手伝いしている設計事務所では、逆に、これまで以上にプロポに真摯に、そして楽しく向き合われているのが現実です。

また、ある自治体の給食センターのプロポーザルの事例では、プロポーザルの指名から提案書提出まで、わずか1週間というむちゃくちゃなスケジュール。 所謂、出来レースでしたが、選定員7名中、5名が当該事務所の提案を支持したため、市長が懇意にされていた事務所を次点にせざるを得なかったようです。

ドンドン、提案が評価される時代になっています。

昔よく使われた(今も使っている方がいらっしゃいますが)ただカッコいいと嘗ては思われていた、横文字(「3つのC」や「6つのS」など)を並べただけの企画書では、 もう、勝てないのです。
形だけの企画書を書くのではなく、勝てる提案画書、ワクワクしてもらえるプレゼンでなければ意味がありません。
「夢があり、希望の持てる建築」 「地域の人が建てて欲しいと待ち望む建築」 「建てた後も、しっかり利用してもらえる建築」 勝てる提案書は、そのいずれもを満たすことができるのです。 

これらのご相談・ご希望に着実に応えるために、「提案書の書き方」を個別対応でアドバイスしています。

最近、案件として多い、こども園や工場・オフィスなどでもかなりの勝てる提案書にグレードアップしていただき、 お客様に喜んでいただくことができています。

ではなぜ、プロの経営コンサルタントのアドバイスが必要なのでしょうか? 他の同一用途の当選案や書籍を読むだけでは何が足りないのでしょうか? 提案書や企画書に関する書籍は色々ありますが、 外見上のデザインと機能的な側面が中心に語られているので、あくまでもその案件に限定されたポイントしか学ぶことができていないようです。

先にも述べましたが、有名建築家や組織事務所が提出された提案書もインターネットを検索すれば、見ることは可能です。しかし、実際に見たことも無い敷地や感じたことの無い風土の現場に対する当選結果を見ても、その本質は摑めないと思います。

もちろん学ぶこと、真似ることは大切ですが、そこには確実に欠けているものがあります。

それは・・・

あなたの事務所の置かれた立場や過去の経験、実績をふまえた上での提案では無いということです。

今、ご自身がプリツカー賞を受賞していない限り、内容にインパクトがなければ、聞き入れては貰えません。

また、重要なことは、 発注者が求めていることをあなたが客観的に理解できているかどうか?です。審査員が役所内のみの場合、有名建築家や大学教授が審査委員長の場合、建築に詳しくない人が大勢いる場合、民間企業の場合など、それぞれの発注者の状況によって提案のポイントを変える必要があります。

アドバイスを直接受けることによって、 あなたの提案書は見違えるクオリティになったり、方向性を変えることが可能です。実際に当選できるようになれば、 「事務所が明るくなり」 「建て主様からは喜ばれ」 「所員が自ら動き」、 周囲から高い評価を受けるようになります。

先日もある県の地域一番事務所へアドバイスさせていただきましたところ、 これまでなぜ、受注できなかったのか? 最近の提案のポイントは何なのか? 勝てる建築企画のポイントは何なのか?やっと分かっていただいたようです。打合せの段階から皆さんの目が輝き始め、当然ながら結果は、当選されました。

さて、提案書の次はヒアリングです。

よいプレゼンテーションができなければ、提案書の魅力は半減し、当選することはできません。

実際に数多くの事務所様が自分の事務所のプレゼンが下手だということを残念ながらご存じありません。

あなたのプレゼンは下手です!

それもそのはずです。

良いプレゼンを見たことがない、上手なプレゼンの手法を知らないのです。また、公開プレゼンを見たことはあるけれど、では、そのプレゼンから何を学び、どうそれを活用しているのでしょうか?これまでのプレゼンの何を変えるのでしょうか?

さらに言えば、クラッシック音楽と同じように、いくらすばらしい曲(楽譜)であってもプロとして認められる演奏技術がなければ、聴くに及ばないのと同じです。

よって、プレゼンも上手な方法を知った上で練習し、本番に臨めばよいだけです。そして、練習して磨き込んでからプレゼン・ヒアリングに臨めば、

当然、勝利があなたを待っています!

サポートの流れ

※なお、下記の流れについては、状況により前後する場合がありますのでご容赦ください。
<ご訪問orWEB>

1.貴社概要の把握
・過去の作品・プロポへの取組み状況の確認
それを踏まえたプロポの勝ち方のレクチャー
・レクチャーを踏まえた質疑対応
【お見積り・ご契約】
2.応募要項の確認
3.現地視察
4.参加表明の内容の確認(実績や担当者、協力事務所などの確認)
5.参加表明書ご提出
6.提案内容の方向性の確認もしくは検討・設定
7.提案書のやり取り(メール+電話)
8.過去最高の提案書類の作成完了
9.提案書ご提出

<ご訪問orWEB>
10.ヒアリング原稿の作成
11.想定問答の検討
12.プレゼンの練習
13.ヒアリング本番
14.当選(最優秀)選定

サポートを受けられた皆様の声(一部)

・これまでの経験や実績に基づく指導なので、実戦的で非常に分かり易く感動しました。
・今回の当選で会社が救われました。
・以前の落選は当然だと改めて認識することができまし。ご依頼し、当選でき本当に良かったです。
・先生のことは5年以上も前から存じ上げておりましたが、なかなかお声掛けできる体制ではまだないと思い躊躇しておりました。しかし、勇気を出して依頼して本当に良かったです。1回目で当選することができました。
・地元に錦を飾りたい一心でしたが、実現できてよかったです。
・スタッフが一致団結すること、アイデアが引き出されること、過去最高の提案ができました。
申請書類のチェックなんて同業の友人でもできると思っていましたが、やはり第3者のコンサルの視点は適切でプロだと思いました。
・実際に面接や質疑応答の際、想定問答が出てきたので、安心して答えられました。
・ご紹介いただいたJVの事務所の方々とも上手くコラボレーションでき、お互いの良いところが表現できたことが今回の当選という結果だったと思います。次回は、単独でも頑張るので、応援よろしくお願いいたします。
・自身のウィークポイントも表現の仕方次第で強みにもなることが分かり、魔法のようでした。
・プレゼンスライドの修正やプレゼン発表時の言葉遣いまで丁寧に確認してもらえたので、これまでの一番のコンペの取り組みになりました。
・今回の当選が事務所の歴史のターニングポイントになりました。
・アドバイスが的確で、具体的でした。
・もう何回もお願いしていますが、その都度バージョンアップされており関心しますし、安心です。
・絶対に勝ちたかったので、お願いしましたが、結果がダントツの高評価で今後にも自信が持てました。
・無駄なことがなく、効率的・効果的なサポートでした。
・アドバイスを活用というより、そのまま使うことができました。
・想定質疑や質疑応答のアドバイスは同種や類似に行われた実践を踏まえたものなので、これまでよりも安心してプレゼンに臨むことができました。もちろん、既に良い案が提案できている状況にもして貰っていましたからなおさらです。
・なぜ、そんなことまで知っておられるのか?現場にも精通されており驚きました。
・申請書の作成からプレゼンの練習まで、コンサルティングノウハウが体系化されておられる。
・完全個別対応で、オリジナリティを大切にしてもらえました。

サポート費用

コンサルティングサポート費用は、成功報酬の場合、着手金+受注金額の2%~10%となります。

打合せの上、決定させていただきます。訪問に際し、実費交通費を申し受けます。

「既に参加表明を出してしまった。」「プレゼン直前だ。」などと諦めている場合ではありません。できることはやり切ったと思えるかが重要なのです。

間に合います!

一般的な例で言えば、3月22日公示、3月24日にお問合せいただき、29日訪問・現地視察、翌24日提案書提出、プレゼン練習の後、5月18日ヒアリング、31日に駅前の図書館をメインとした複合施設において、当選通知をいただきました。

最も短期間の事例で言えば、7月10日公示、7月14日に連絡をいただき、翌日15日に訪問し、3件のプロポーザル(総合評価方式)に対応させていただきました。その後もメールと電話でやり取りし、同月22日に提出され、同月30日に2件の当選されました。所長は、所員の皆さんがコンサルティングに拒否反応を示されるのではないか?と心配されていたそうですが、15日の打合せから事務所の熱気がグッと高まり、臨むことができたと喜ばれていらっしゃいました。

その他、提案書の提出後のプレゼンテーション・質疑対応、当日のプレゼン同行などの部分的なサポート対応も可能です。

事務所経営はこれからも続く!

事務所経営は、これからも続きますし、コンペ・プロポーザルはこれからもあり続けるのです。優秀な構造や設備、照明、ランドスケープなど外部ブレインと協業するのは当たり前です。コンサルティング会社の協力を得るのが恥ずかしいと思う気持ちはわかります。しかし、本当に恥ずかしいのは、レベルの低い提案をすることの方です。お客様のために、自社のために、当選しましょう!

お電話03-5797-7335もしくはメールにて、お問合せ下さい。