設計プロポーザルにおける支援コンサルティングで記録が更新されました。

用途は、最近特に公募型で増えている保育園の基本・実施設計の設計競技でした。

2月4日:書籍「設計事務所がコンペ・プロポーザルに勝つ!マニュアル」の注文メール
2月4日:別のメールでプロポーザルサポートの依頼
2月5日:事務所へのご訪問、提出を2日前に控えた提案書をブラッシュアップ
メール・電話でのやり取り
2月7日:提案書提出
ヒアリングに向けて発表原稿のやり取り、想定質疑への準備
2月24日:設計事務所経営勉強会「創成倶楽部」へ参加
深尾先生の講義の聴講と全国の志ある事務所の皆様と交流、懇親会に参加される
2月25日:ヒアリング
3月6日:当選通知

ご連絡いただいた日から31日目での当選でした。

同社の場合は、6年前に大手設計事務所とJVで当選した後、全く勝てていませんでした。
そして、今回は、地元中心の指名型プロポーザルであり、どうしても負けられない状況でした。
ヒアリング当日、結果はどうあれ、満足できたと所長と食事に行って、結果を待っていました。
もちろん支援内容にも提案内容にも満足していたので、これで落ちる訳ないという気持ちでしたが、実際に結果がわかるまで食べた気がしませんでした。
FAXで送られてきた合格通知を所員の方は、「特定しました」の意味を当選だと分からず、所長の携帯での漏れ聞こえてくる通話内容に一瞬、まさかと思いました。
しかし、所長のスマホに転送された画像を見て、ホッとしました。
終電までご一緒させていただき、気持ち良く酔うことができました。

コンペでの当選は、スタート位置に立てただけ。
これからが本番です。